ARTAの熱き戦いの瞬間や魅力を、オフィシャルフォトグラファー宮田正和氏が撮影した膨大な写真から、宮田氏自らが厳選した写真でお届けするオンラインギャラリーです。
その中から、まず最初に「匠の一枚」と題した究極の一枚をディティールと共にお楽しみください。
SUPER GTのシリーズ戦の中で唯一の海外戦となるタイ戦。
ブリーラムにあるサーキットで開催されるのだが、雨季ということもあり高温多湿が当たり前のレースでもある。
ピットレーンでの耐火スーツの着用を義務付けられているフォトグラファーは、強烈な日差しにより時としてドライバー以上に過酷な状況に陥ることもある。
そして何よりも我らフォトグラファーを悩ますのは、高低差が少なく撮影場所の制限が非常に厳しいサーキットだということだろう。
路面の照り返しや陽炎も厳しく、感覚的には思うように撮らせてもらえず、どちらかといえば撮らされているという感じがする。
だがこんな状況だからそれぞれが自分の感性で、異なる作品を生み出すことができるし、時には思いもよらぬ一枚が生まれることもある。
BODY | Canon EOS-1DX Mark II |
LENS | SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM |
SP | 1/25 |
F | 22 |
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